騎馬スペクタクル「ジンガロ」ファンサイト

この凄さは見なきゃ分からない!――フランスが生んだ人間と馬によるスペクタクルオペラ「ジンガロ(Zingaro)」の魅力をここで紹介します。すでに四半世紀の歴史をもつジンガロは、人と馬が実際に舞台の上に現れ、騎馬戦や歌を織り込みながら、一大ストーリーを展開していく騎馬オペラです。

スペクタクル馬術オペラ

ジンガロは、そもそもはオペラのひとつなのですが、そこにヨーロッパのシンボルともいえる馬を加えたほか、豪華絢爛の舞台装置や衣装エンターテインメント性を最大限に発揮する歌劇ともいえます。

ここではそのジンガロの魅力をお伝えするとともに、日本ではヨーロッパに比べれば、現在でも馴染みが薄いと言われるオペラの歴史や伝統をご紹介しながら、ジンガロとは何かを少しでも皆さんに分かっていただければ、と願い、書き進めていくことにしますね。

スペクタキュラー・美しさ・感動 3つの共存

人間と馬との特殊な関係

日本では意外に知られていないことに、フランスではあの!エルメスがスポンサーになっています。しかし、それもまた道理がいきます。エルメスはヨーロッパの多くの革皮製品会社がそうであるように、そもそもは馬具メーカーだったこと。だからこそというべきか、馬という動物については本当に心からの敬愛を注いでいます。
イギリスでもイタリアでも同様ですが、人間と馬とは中世以前から密接な関係にあった地域です。もちろん騎士たちが乗った動物は馬であったのでしょうし、農耕の場面でも馬は人間を助けてきました。そこには他の動物たちとは異なる「愛情」が存在していたに違いありません。

馬の美しさも見もの

さらに、ジンガロのステージに登場する馬たちはいずれもため息が出るほど美しい白馬です。毛並みも整い、ゆっくりと歩く姿でさえ気品が漂います。演目によっては40頭近くの白馬が舞台に出るのですから、それはやはり壮観というしかありません。
ときには美しい姿を勇猛果敢な馬姿に変貌させて疾走することもあります。あるいは、またがる騎手の思惑に合わせて、あたかも言葉を通わせているかのような動きを続けることもあります。
だからこそ、観る人すべてを感動させるのです!

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